課題チェックの効率化 2018.05.24 使い方・TIPS
※2018.9.4追記※ 絞り込み機能についてはタグクラウド機能へ変更いたしました。自動でテキスト入力された内容から単語を抽出し、単語が使われている回数が多ければ多いほど、文字が大きく表示され、クリックするだけでその単語を使った児童生徒の課題を表示します。詳しくは、スクールタクトマニュアルをご覧くださいませ。
タグクラウド機能を使うと、児童生徒がテキスト入力で答えているキーワードをすぐに表示することができます。児童生徒の作った似ている答えや大切な言葉は、これまでの授業では、ノートを集めて見比べないとわかりませんでしたが、タグクラウド機能を使うことで、これらをすぐに見比べることができます。
また、児童生徒のオンライン状態や、課題の提出状況といった条件でも絞り込みを行えるほか、児童生徒に前の画面に注目してもらいたいときに、ロック機能とあわせて使うと、さらに効果的です。
活用例
1.教師は、課題を配布する。
2.児童生徒は、それぞれ課題に取り組む。
3.教師は、ロック機能を使い、児童生徒の作業を止めて、前の先生画面に注目してもらう。
4.教師は、先生画面に表示したい言葉をクリックし、児童生徒と一緒に見比べる。
使用した機能
絞り込み・タグクラウド機能
児童生徒の答えを、目的別(キーワード・オンライン・未提出・提出済み)に絞り込むことができます。
タグクラウドを使うと、児童生徒がテキストで入力した文字列について検索して、対象の文字列が含まれる答えだけを明るく表示することができます。
ロック機能
児童生徒側のツール群を非表示にして、編集できないようします。
児童生徒に対して、テストの制限時間が過ぎて手を止めさせるときや、全体の作業をやめてもらうときに使います。
絞り込み機能 使用イメージ
ロック機能 使用イメージ