朝の時間を使って、クラス内の交流を活発化 2018.08.30 使い方・TIPS
今回は、朝の会で使えるテンプレートおよび授業例を紹介します。
児童生徒は、配布されたテンプレートに朝の気分を書き、児童生徒同士が見合いコメントすることで、クラス内のコミュニケーションが活発化されます。
また、課題テンプレートの取り組みを、テキストツールを使って行うことで、児童生徒のタイピングの練習にもなります。
さらに、発言マップ機能と組み合わせて活用することで、クラス内の人間関係の変化に、これまで以上に気づきやすくなります。
発言マップを使うと、児童生徒間のやり取りの有無や増減が、立体や散布図で表示できます。取り組みを続けて発言マップで確認することで人間関係の変化に気づき、場合によっては、学年会や職員会議で取り上げ、生活指導の次のアクションに活かせます。
※課題テンプレートの検索キーワード「交流ノート」
活用例
1.先生は、朝の会でテンプレートを配布します。
2.児童生徒は、朝の気分をテキスト・画像などで表現し、クラスで共有します。
3.児童生徒は、共有された他の児童生徒の書き込みを読み、コメント欄にコメントします。
4.取り組み後、先生は発言マップ機能を職員室で使い、クラス内の変化を確認します。
使用した機能
発言マップ機能
キャンバスの閲覧、コメントや「いいね!」の送り先と回数を、立体的に表示します。
さらに、新しく追加された散布図ではコメントした数とされた数が可視化されるようになりました。
テンプレートイメージ
発言マップ機能 使用イメージ
発言マップ機能 散布図 使用イメージ