休校対策事例④:「英語文法遠隔授業」の実践!(箕面自由学園高等学校) 2020.03.05 使い方・TIPS
新型コロナウィルスの影響で全国的に休校となっている中、
既にスクールタクトを活用し「まなびをとめない」実践をしている先生方の事例をご紹介していきます。
箕面自由学園高等学校 新庄 秀臣先生
今回ご紹介するのは、英語の授業での簡易的な遠隔授業の実践事例です!
事前に生徒に授業時間と受講コードを伝えておくだけで、あとは課題スライドの指示に従って授業を進めることができています。
生徒と対面で接していなくても、コメント欄に動画や質問を投稿することで、生徒との遠隔でのコミュニケーションを円滑にしようとしている様子が伺えます。
授業の流れ
※※※ ClassiNOTEはschoolTaktのOEM提供版です ※※※
① 生徒は予定されている日時にClassiNOTEを開き、受講コードを入力して授業に入ります。
② 該当授業のスライドを選択し、開始時刻を待ちます。あらかじめ生徒には遠隔授業開講日時を知らせておきます。スライドにも日時を記しておくことで、生徒たちのミスも防げます。教員も同時刻にClassiNOTEを開いて待機します。
③ スライドにある指示に従って、以下のサイクルで授業を受けます。
a) 指示された時間内に問題を解く。
b) 指定された時間になるとSHOW機能を開放するので、「先生用メモ」スライド上のコメントを押す。そこに表示されるリンクを押し、解説動画をみる。 教員はコメント欄にあらかじめ撮影しておいた解説動画のリンクをはりつける。
c) 動画が終わったら、次のスライドの指示に従って授業を受ける。
このように、スライドにある問題を解く→解説動画を見る→次の問題を解く、のサイクルで授業を進めます。通常なら口頭で指示することを、各スライドに書き込んでおくことで授業運営を円滑にするようにしています。
なお、2020年3月2日より、新型コロナウイルスの影響を受けて休校となる全国の国公私立小・中・高等学校のうち、授業支援システム「schoolTakt」を未導入の学校に対し、schoolTaktを期間限定で無償提供することを決定いたしました。
オンライン相談会の実施
今回のschoolTakt無償提供を希望される学校には無料相談会も実施します。休校期間中に今すぐ実施できる、schoolTaktを活用した3つの効果的な授業案も、併せてご提案いたします。相談会お申込URLよりお申し込み・ご相談いただけます。
<相談会お申込URL>
https://bit.ly/34JiLPm