新型コロナウィルスの影響で全国的に休校となっている中、
既にスクールタクトを活用し「まなびをとめない」実践をしている先生方の事例をご紹介していきます。
長野県伊那市立伊那東小学校 田中 愛先生
今回はスクールタクトを活用して、子どもたちの休校中の自主学習をサポートする仕組みを実現されている事例をご紹介いたします。
①自主学習の取り組み報告
休業期間中、毎日自主学習と今日家で学習した内容を報告し、コメントを書き合いモチベーションを高めることを目的としています。
② 毎日一つずつスクールタクトで先生から課題を出題
課題のテンプレートはスクールタクトにアップされているものを使用しています。
またこのように日々の自主学習を支えながら、卒業式で歌う『旅立ちの日に』を家で練習できるよう(まだ練習をしたことのない曲)教師のコメント欄に動画を貼り付け、それを見て毎日家で歌っておくよう指示しています。
田中先生からのコメント
突然学校最終日を迎えてしまい、気持ちの整理がつかない子どもたちでしたが、スクールタクトを活用することで、休業期間中にも普段と同じように自主学習を友達同士で見合ってコメントをしあったり、お互いの学習の様子や家での過ごし方を報告しあったりできることによって勇気づけられたりモチベーション維持にもつながったりしている様子でした。子どもたちの温かい相互コメントがとてもよく感じられます。
また毎日ログインしてくれているので、ちょっとした事務連絡にも使えて便利です。
なお、2020年3月2日より、新型コロナウイルスの影響を受けて休校となる全国の国公私立小・中・高等学校のうち、授業支援システム「schoolTakt」を未導入の学校に対し、schoolTaktを期間限定で無償提供することを決定いたしました。
オンライン相談会の実施
今回のschoolTakt無償提供を希望される学校には無料相談会も実施します。休校期間中に今すぐ実施できる、schoolTaktを活用した3つの効果的な授業案も、併せてご提案いたします。相談会お申込URLよりお申し込み・ご相談いただけます。
<相談会お申込URL>
https://bit.ly/34JiLPm