小金井市立前原小学校(東京都) 6年生
それぞれの連作品をお互いに見比べて、理解を深める

生徒数
29名
指導者
蓑手教諭
教 科
国語
単元名
【学習したことを生かして】「生きる」 (谷川 俊太郎 作)
ねらい
生き方についての自分の見方・考え方を広げたり深めてもらう

授業の要約

前時に谷川俊太郎「生きる」で読み取った構成を基に、本時では児童たちは「生きる」をテーマにして、一人一人が連にそったオリジナルの詩を作成します。各連ごとに「いいね機能」を用いてクラスの中で注目された詩を選び、クラス全体で一つの作品をつくります。児童たちは、schoolTaktのリアルタイム回答一覧機能を活用し、お互いに詩を閲覧することで、より生き方についての自分の見方・考え方を深めます。これまでは、本時と同じ授業を実施しようとすると、各自で全ての連を考えることは時間が足りないため、チームに分かれて考えることが多かったですが、schoolTaktを使うことで、2連以上作品を作る子や、1連作って残り時間を鑑賞やコメントにあてる子、早く作り終えた同級生の作品を参考に作成する子など、各自のペースで主体的・協働的な学びができる授業になります。

スクールタクト導入効果

  • 児童が他の児童の考えや表現の豊かさを瞬時に学べ、協働の学びになります。
  • 児童の書いた回答の中から先生が選択し、プロジェクタに映して、すぐに全体で共有できます。
  • 先生もリアルタイムに児童の回答を把握することで、進捗の遅い児童をフォローしたり、回答内容の良い児童を見つけることができます。
  • プリントの配布・回収の手間がなくなるため、児童が作品に向き合い、考える時間が増えます。
  • コメント機能で感想やアドバイスを送り合うことで、相手に対して共感力がつきます。

授業構成


1.谷川俊太郎「生きる」を音読する

クラス全員で教科書の谷川俊太郎「生きる」を音読し、構造表現を把握します。その後、各連の伝えたいことは何なのかを、確認します。

  • 一連:体の感覚
  • 二連:美しいもの
  • 三連:感情を表現する自由
  • 四連:いま起きていること
  • 五連:自然や生き物


2.「生きる」というテーマで詩を考え作成する

児童たちは、「生きる」というテーマで詩を考え作成し、スクールタクトの課題シートに5連ごとに入力します。schoolTaktを活用することで、児童たちは主体的に課題に取り組めます。

ここで役立つ機能は課題配布

"ココ"がポイント!

  • 事前に各グループへ課題を配布できるため、当日の配布時間を取らない
  • 紙を使わないため、課題をコピーする時間や、紙を買う費用の削減にもつながる


3.児童たち同士で作品を閲覧しコメントを記入する

リアルタイム回答一覧機能を使って、児童たちはお互いに詩を閲覧し合い、どう感じたのか・質問など、いいねやコメントを記入します。これまでは、席を移動せずに全員の詩を閲覧をすることは難しかったですが、schoolTaktを活用することで、全員の詩を閲覧でき協働学習が可能になります。

ここで役立つ機能はリアルタイム回答一覧機能

"ココ"がポイント!

回答一覧画面では、クラス全員の回答を確認できる

ここで役立つ機能はコメント機能

"ココ"がポイント!

児童同士で交流することで、より深い学びにつなげられる

ここで役立つ機能はいいね機能

"ココ"がポイント!

  • 良いと感じた回答に対して、すぐに評価を送ることができる
  • 「いいね」を送られた児童は、自分の考えを認めてもらうことで、学習に対するやる気が向上する


4.児童たちが、どんな単語を使ったか確認

先生がワードクラウド機能を使い、児童たちがどんな単語を「生きる」要素として使ったかを把握します。これまでは、先生が授業後に児童たちの詩を添削し、次回の授業で使用頻度が高かった単語を発表していましたが、schoolTaktを活用することで、授業内に使用頻度が高い単語が把握でき、児童たちの振り返りに即活かせます。

ここで役立つ機能はリアルタイム回答一覧機能

"ココ"がポイント!

回答一覧画面では、クラス全員の回答を確認できる

ここで役立つ機能はワードクラウド機能

"ココ"がポイント!

単語が使われている回数が多ければ多いほど、文字が大きく表示されるため、児童たちがどんなことを考えているのかが把握できる


5.みんなから高評価だった作品を発表

クラスメイトから、いいねをもらった数が多い児童数名に発表してもらいます。