新型コロナウィルスの影響で全国的に休校となっている中、既にスクールタクトを活用し「まなびをとめない」実践をしている先生方の事例をご紹介していきます。
今回は、教科外での活用として、休校中でも児童がお互いにコミュニケーションを取れるようにスクールタクトを活用いただいている事例をご紹介します。またそのコミュニケーションページの中で、休校前にやり残した学習を進めていくため、1日1課題ずつ発信しています。
コミュニケーションページの設置
休業期間中に児童がお互いにコミュニケーションをとれるページ(6年○組の部屋)を作成し、雑談したり自分で書いた絵を貼ったりと、基本的に制限なく児童が自由に使えるようにしています。先生のページには、教室で行っていた卒業まであと○日を継続。その日の連絡や、1日1課題の内容もそこに記載しています。
1日1課題
1日1課題は、基本的には休校前にやり残した学習を埋める課題を出しています。
1日目は、理科の環境問題についてまとめて、自分の考えを書くという課題を、2日目は、「ひな祭りの豆知識図鑑を作ろう」ということで、ひな祭りについて調べて書く課題を出しました。