〈学習前〉
ルーブリックを提示して、自分の目標を設定します。どの目標に設定したか、挙手をさせるなどして、教員は把握します。
〈学習後〉
ルーブリックで自己評価します。その際に、なぜそのような評価をしたのかなど、評価の理由とともに、振り返りをコメント欄に記入します。
〈提出後〉
教員がコメントを書きます。必要に応じて、自己評価と教員評価のズレについて、児童と話し合います。
ルーブリックを提示して、自分の目標を設定します。どの目標に設定したか、挙手をさせるなどして、教員は把握します。
ルーブリックで自己評価します。その際に、なぜそのような評価をしたのかなど、評価の理由とともに、振り返りをコメント欄に記入します。
教員がコメントを書きます。必要に応じて、自己評価と教員評価のズレについて、児童と話し合います。
ルーブリック機能を活用して目標設定と振り返りを指導しています。まず、学習前に、ルーブリックを見てS・A・Bのどれを目標にするか考えさせます。その際に、目標を把握するため教員が「Aの人?」と尋ねて挙手させる程度に留めました。
学習後にルーブリックで自己評価を行います。コメント欄には「なぜその評価にしたのか」「学習を振り返って、よくできたこと、難しかったこと」などを書きました。
スクールタクトでは自己評価が青色、教員評価が緑色の背景色で表示されます。その際に評価にズレがあるときは、「先生はこう考えてこの評価にしたけれど、どうかな?」と児童と話し合います。こうしたやりとりを通して、子供の客観的な自己評価の力を伸ばします。