植物の種類や分類の単元で、導入として行った授業実践です。
本単元で学習する「植物の分類」の視点について、生徒が既存の知識や着眼点を用いて自由に分類を試み、その多様な分類の切り口に気付くことを目指しました。

〈導入〉

課題を配布し、花の写真を見て何の花か予想するクイズを行って生徒の植物に対する関心を高めました。

〈展開〉

生徒は次のページの課題「『分類』にチャレンジ!」で、花の写真を動かして分類活動に取り組みました。 生徒は「花弁の数」「色」「葉の形」「知っている植物かどうか」など、さまざまな理由で写真を移動させたり、ペン機能で囲みや線を引いたりしながら、自由に分類を行いました。

〈まとめ〉

教師が共同閲覧モードをオンにしてから、生徒は互いの分類の仕方を共有してさまざまな着眼点で植物を分類できることを確認しました。