子供に”委ねる”学び」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。

子供が自分で学ぶことを決める。
子供が自分で学び方を選択する。
子供が自分で誰と学ぶかを考える。
子供が自分で学びたい場所を見つける。

そんな授業のあり方が注目されていますね。

一方、実際の授業の場で、学びを子供に委ねようと思うと、

「自分で決めて、本当に学べるの…?」
「友達と関係ないおしゃべりをしてしまったら…?」
「どこまで先生が介入すべきだろうか…?」

など、不安に思う先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

本イベントでは、「個別最適な学び」や「複線型の授業」を数多く実践される
公立小学校教諭の白杉亮先生をゲストにお迎えし、「子供に”委ねる”学び」をテーマにお話いただきます。

 

年度末の今回は、1年間の実践の積み重ねや、子供たちや学級の変化
現在に至るまでの試行錯誤なども交えてたっぷりお話していただきます。

複線型の授業を実践される際のスクールタクトの活用方法はもちろん、
子供に”委ねる”学びを実践するために押さえておきたいポイントなどもお伝えします。

ご専門である教育心理学、自己調整学習の理論もご紹介いただく盛りだくさんの内容です!

 

先生たちがガイドになり、子供たちがより主体的に学べる授業づくりを、
スクールタクトで実現しませんか。

 

こんな方にぴったり!

・子供たちが主体的に学ぶ授業づくりを大切にしている方

子供に委ねる学びの実践や理論、ポイントを知りたい方

・「個別最適な学び」や「複線型の授業」「自己調整学習」に関心がある方

 

🕑オンラインイベントの流れ(90分)

  • 白杉先生のご発表
    1. 事例紹介
    2. 実践に役立つ理論やポイントの紹介
  • 質疑応答・参加者の方との意見交換

 

登壇予定:白杉 亮先生

東京都公立小学校教諭。早稲田大学大学院教育学研究科修了、修士(教育学)。
数年間の正規教員を経て退職、あえてフリーランス(臨時的任用教員)として育休等の教員の代わりに学級担任をしている。
教育心理学の知見を基に効果的な授業や学級経営のあり方について、日々実践と研究を重ねている。
論文「自己調整学習理論に基づく授業技術の分類と考察」が日本教育技術学会・第1回向山洋一教育賞最優秀賞(教育技術賞)受賞。