子供に”委ねる”学び」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。

子供が自分で学ぶことを決める。
子供が自分で学び方を選択する。
子供が自分で誰と学ぶかを考える。
子供が自分で学びたい場所を見つける。

そんな授業のあり方が注目されていますね。

一方、実際の授業の場で、学びを子供に委ねようと思うと、

「自分で決めて、本当に学べるの…?」
「友達と関係ないおしゃべりをしてしまったら…?」
「どこまで先生が介入すべきだろうか…?」

など、不安に思う先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

本イベントでは、7年前から自由進度学習の実践を重ねていらっしゃる
公立小学校教諭の梅村周平先生をゲストにお迎えし、
梅村先生の今年度1年間の実践をご紹介いただきます。

 

梅村先生の授業を見学させていただくと、
主体的に学びに向かう子供たちと、細やかなデザインと見取りでそれを支える先生によって、
自由な学びが成り立っていることが感じられます。

梅村先生は、実際にどんな風に子供に”委ねる”学びを実現されているのでしょうか。

自由進度学習におけるスクールタクトの活用方法はもちろん、
自由進度学習を実践するために押さえておきたいポイントもお伝えします。

梅村先生のこれまでの試行錯誤や子供たちの様子なども交えてお話いただく盛りだくさんの内容です!

 

先生たちがガイドになり、子供たちがより主体的に学べる授業づくりを、
スクールタクトで実現しませんか。

 

こんな方にぴったり!

・子供たちが主体的に学ぶ授業づくりを大切にしている方

子供に委ねる学びの実践やポイントを知りたい方

・「自由進度学習」に関心がある方

 

🕑オンラインイベントの流れ(90分)

  • 梅村先生による事例紹介
  • 実践に役立つポイントの紹介
  • 質疑応答・参加者の方との意見交換

 

登壇予定:梅村 周平先生

神奈川県公立小学校教諭。7年ほど前から前任校で自由進度学習の実践をスタート。

多様な背景を持つ子供たちが集まる学校で、従来の一斉型の授業では多くの子供が学びから脱落してしまう現実に、「授業を大きく変えなければいけない」と危機感を持っていた。そんな時にオルタナティブスクール「HILLOCK初等部」の蓑手章吾氏と出会い、自由進度学習の実践を取り入れた。3年前に赴任した現在の学校でも実践を継続。現在担当する6年生では、子供たちからのリクエストを受けて自由進度学習を行っている。

▼梅村先生の実践を紹介する2つの記事
イベントと合わせて「子供がより主体的に学ぶ授業」のご参考に、ぜひご一読ください!

・授業見学レポート
学ぶ場所も目標も、休憩時間も自分で決める!細やかな見取りで支える学びの選択

・梅村先生の勤務校の導入事例
自ら学ぶ力を育むには?──危機感から始まった自由進度学習の挑戦