動物の分類

理科 中1 共同閲覧モード
 塚平先生
動物の分類
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動物の書き出し

班ごとに紙に動物を書き出し、いろいろな動物がいることに気づかせました。そして、スクールタクトで課題を配信し、犬、カブトムシ、たこ、鳥、イルカ、カツオを一人ひとりが生き物を分類しその理由をスクールタクトに書き込みました。水中にいる生き物の写真、陸で生きている生き物、足の本数などいろいろな視点で動物を見ることのできる写真を使用しました。

動物の書き出し
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動物の分類と共有

タイマーを設定し、生徒同士でどう分類したかを共有しました。生徒の分類作業にかかるペースも見ながら、時間調整を行いました。生徒それぞれが着目している分類の視点を把握しながら、区切りの良いタイミングで次の工程へ移るように配慮しました。

分類と共有
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分類の再検討

他の生徒の分類方法をお互いに見合い、自分で分類を組み直しました。分類が終わったら、もう一度画面共有し、回答一覧の中から発表を行う生徒をピックアップしました。発表者は自分の分類方法を大型モニターにキャンバスを表示しながら説明しました。 画面一覧の中から「気になる分類をしている児童」を先生と児童で話し合いながら発表者を選び、回答の内容や自分の回答との違いに注目するよう配慮しました。

分類の再検討

塚平先生のコメント

動物を脊椎動物と無脊椎動物に分類することを学習目的としました。課題作成が簡単に自作でき、画像の編集や取り込みの手間がなく、課題配布に時間を取られませんでした。また、タイマーを表示することで生徒は終わりの時間を意識できました。自分で測らなくて良いので、生徒の作業をじっくりと見ることもできました。全員の回答が見えるので、全体の進捗状況がすぐ把握できました。

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