英語の日常的なICT活用

外国語・英語 高1 高2 高3 共同閲覧モード
 新庄先生
カンニングタイム
1

スライド共有

授業で用いるスライドの内、生徒たちに「記入させたい」「考えさせたい」部分のみを抜いたスライドを予め配信しておきました。生徒たちは事前に目を通しておくことも、問題を先に解いておくこともできました。授業中に書き込みに追いつけなかった生徒は授業後に教員のシートを見れば良いため、書き逃しをフォローすることができました。

スライド説明
2

カンニングタイム

生徒たちに和文英訳問題などを出題した際、show機能で他の生徒の解答を見ることができる時間を設けました。じぶんが間違っていないか確認したり、わからなかったので早く答えが知りたいなど、生徒たちは積極的に他の人のシートを訪れます。ただし、編集できないようにロックをかけ、解答を一時的にも暗記しなければならないようにしました。

3

あるあるエラーの共有

授業で発問した場合、「こんな間違いがあるから気をつけてほしい」という時があるものです。前もってそのようなエラーをしているシートを見つけておいて、スクリーンに映して「ほらこんな間違いもありえるよね」と提示しました。

回答一覧(比較機能)

新庄先生のコメント

ClassiNOTE(スクールタクト)を使うことで、スピード感のある授業を行うことができました。iPadに書き込むのが苦手な生徒には、紙のノートに書いたものを写真に撮って貼り付けることも許可しました。
生徒たちは、問題を解いている最中こそ答えを知りたいものです。その欲求を生かさない手はないと思っていました。短期記憶ではありますが、英語を覚えようとする姿勢を促すことに繋がっていると思いました。

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