〈導入〉

前時に行った「植物へのインクしみこませ実験」から、葉まで水が届いていたことを振り返ります。本時では、葉まで伝わった水が、どこから出ていくのかを考えます。

〈展開〉

①水がどこから出ていくか予想します。
②実験方法を考えます。葉から水が出ていると仮定して「葉あり」と「葉なし」の2つの条件を作り、水分が「葉あり」から出ていることを確かめます。
③実験では2本のホウセンカを用意し、「葉あり」「葉なし」の2つの条件について、葉を袋でおおい、しばらく待ちます。1時間後、それぞれ撮影し、気がついたことを書きます。
④実験結果をもとに、どこから水が出ていくのかを班ごとに話し合います。

〈まとめ〉

話し合いの結果を学級全体で共有し、植物の葉までいきわたった水は、葉から出ていくことを確認します。