作品を共有し相互にコメントする

木々を見つめて
美術・図画工作 小4 カメラ機能 コメント機能 共同閲覧モード
 タカ先生

〈第1時〉

「木から感じたことを絵に表そう」という学習課題をつかみ、校内にある木から、お気に入りを選び、「触り心地」「地面からの生え方」「枝の形」を記録したり、その木の写真を撮ったりします。

〈第2時~第3時〉

画用紙にお気に入りの木を描画し、完成した作品を写真に撮り、スクールタクトのキャンバスに貼り付けます。その後、「頑張ったこと」や「工夫したこと」を振り返りとして書きます(右図)。

〈第4時〉

共同閲覧モードに切り替えて、学級内の児童の作品や振り返りを見て、「すごいと思ったこと」や「工夫していると思ったこと」などをコメントし合います。また、教員がコメントの一部を紹介して新たな交流や視点を生み出します。

タカ先生のコメント

木を触った感覚や実際の木の写真をスクールタクト上に貼り付けることで、教室で絵を描くことができました。
鑑賞・交流では、コメント機能を活用することで、お互いの交流がコメント欄に残り、教員が後から、それぞれの児童がどのような観点で友達の作品を見たのか分かります。
一連の活動を1つの課題にポートフォリオとして蓄積することで、児童は活動を振り返ったり、教員は学習の足跡を見取ったりすることができました。

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