〈授業実施前の確認問題〉
・中学校までの既習事項の定着度を測るため、ドロップダウン形式の回答欄を使用した事前確認問題を実施しました。
〈CSVの編集〉
・生徒の回答を「回答欄のテキストCSVダウンロード」を使ってCSVファイルで出力し、回答内容を置換して「1= 正答」、「0 = 誤答」としました。
※順不同の問題は手作業でまとめています。
・各設問に対する正答数を算出しました。
〈評価〉
・正答数の多い問題と、正答数が少ない問題に着目すると、用語の理解は十分にできている一方で、事象の背景について答えられていないことがわかりました。
・その後の授業では用語説明の時間を短縮し、「なぜ」の発問を増やし、事象間の因果関係について考えられるように学習活動を設計しました。