前時の終わりの段階で、児童には宿題で振り返りを書くように伝えています。その際、振り返りAI分析の分析範囲を「先生・生徒全員」にしておくことにより、児童が自宅で友達の振り返りを確認して、自分の振り返りの参考にできる環境を整えました。

〈導入〉

・授業開始前に、「振り返りAI分析」の分析画面を学級全体で確認します。振り返りの文章表現や「動きのポイント」「工夫したこと」にも触れ、本時の目標につなげました。

〈展開〉

・障害物(ミニハードル、段ボール)が一定の間隔で置かれたレーンを複数用意しました。レーンごとに、障害物の種類や障害物を置く間隔が違うため、児童は自分に合ったコースを選んで走り越えました。
・ハードルを走り越えている様子をペアで動画に撮り合い、自分の走りを客観視したり、助言し合ったりしました。

〈まとめ〉

・本時で学んだことや意識したこと、工夫したことなどを、全体で共有し、それらをもとに振り返りを宿題で取り組むように促しました。