デジタルデザインから粘土制作へつなぐアイデアの可視化

この授業では、紙粘土を使ってオリジナルのカップデザートを制作します。制作活動に入る前にスクールタクトを使い、手軽に試行錯誤を繰り返せるようにしました。

まず、カップの画像が背景に設定された課題テンプレートを生徒に配布し、制作の概要を説明しました。

生徒は、カップデザートに入れたい材料やデコレーションのアイデアを自由に書き出します。

次のページで画像やペンを使い、デザートの層やデコレーションのデザインを詳細に描いていきます。デジタルツールを使うことで、何度でもやり直しができ、試行錯誤しながら完成イメージを固めることができました。

描いたデザインをもとに、紙粘土でカップデザートを作ります。
生徒は完成した作品の写真を課題に貼り付け、制作過程で工夫した部分や見てほしい部分を記載して提出しました。共同閲覧モードを使うことで、手軽に交流もできました。