二人の登場人物の考え方に対して、自分はどう考えるのかを「心の数直線」を使って表す実践です。
正解がない問題に対して自分事として考え、互いの考えを共同閲覧機能で共有することで、さまざまな考え方があることを知ることができます。
〈導入〉
教員は教材「サキとタク」を読み、二人の登場人物の考え方を確認します。 その後、生徒は「心の数直線」の課題に取り組みました。この数直線は、両端が「サキに共感」「タクに共感」となっており、生徒は「ムーブパーツ」の設定された赤い丸を、今の自分の考えに近い位置へ移動させました。合わせて、なぜその位置を選んだのか、理由をテキストで記入しました。

〈展開〉
表示名を「匿名モード」に設定し、「共同閲覧モード」を設定して生徒同士が回答を相互に確認できるようにします。 その後、あらためてサキとタクそれぞれの立場に立ち、二人がどのような論理や感情でその行動をとったのかを整理しました。

〈まとめ〉
他者の多様な意見に触れ、登場人物双方の視点を深掘りしたことを踏まえ、授業のまとめを行いました。 生徒は「信頼し合える関係を築くために大切だと思うこと」をテーマに、自分の考えをキャンバスに記入し、学びを言語化しました。