明治政府が行った諸改革について、児童が自ら「学習形態(個人・ペア・グループ)」と「まとめ方(ノート・デジタル)」を選択して追究する学習実践です。以下は全七時間の単元のうち、第三時の実践についてまとめています。
〈導入〉
まず前時の学習内容を振り返ります。教員は、前時に児童がスクールタクトに記入した振り返りを複数紹介し、まとめ方のモデルを示します。
続いて、本時のめあて「欧米に学んだ大久保利通は、どのような国づくりを目指して改革を行ったのか調べよう」を確認し、学習活動の進め方についてガイダンスを行います。
〈展開〉
児童は、自分に合った学習スタイルを選択して調査活動に入ります。 誰と学ぶか(個人・ペア・グループ)、何にまとめるか(ノート・スクールタクトのキャンバス)を自ら決定します。
個人で取り組む児童は廊下側、ペアやグループで取り組む児童は運動場側に移動させました。


また、教卓にノート見本を提示し、いつでも参考に出来るようにしました。
教員は机間指導を行いながら、個別のアドバイスを送ります。例えば何を熱心に調べたらよいかなど、調べるポイントを示しました。
〈まとめ〉
授業の終末には、本時の学習を振り返ります。 教員は「過去の人々のどのような点に共感したか」「現代の社会とどうつながっているか」という具体的な視点を示し、児童がスクールタクトのキャンバスへ振り返りを記入しました。記入された振り返りは、次時の導入で活用されるため、児童は互いの学びを継続的に共有し合うことができます。

