お知らせ

【ニュースリリース】情報経営イノベーション専門職大学が授業支援システム「schoolTakt」を全学導入 ~コロナ禍のオンライン授業でも協働学習を実現し、学習ログによる評価も可能に~

2020年11月26日
株式会社コードタクト

情報経営イノベーション専門職大学が授業支援システム「schoolTakt」を全学導入
~コロナ禍のオンライン授業でも協働学習を実現し、学習ログによる評価も可能に~

 株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:後藤正樹、以下コードタクト)は、学校法人電子学園 情報経営イノベーション専門職大学(所在:東京都墨田区、学長:中村 伊知哉、以下iU)の全学で、授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」が導入されたことをお知らせします。学部や研究室等一部利用だけではなく、大学全学でのschoolTakt導入は初めてとなり、オンラインでの協働学習や学習ログを活用した成績評価等に活用されています。あわせて、導入事例をschoolTakt HPに掲載しました。


iU 墨田キャンパス

導入の背景:アントレプレナーシップを育てるために


 iUは「ICTで、まだない幸せをつくる。」をVISIONに、「変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する」ことを教育理念とした、イノベーションに関する知識と専門スキルを研究し、実践的かつ応用的な能力を持った人材を育成する大学です。
 情報経営イノベーション学部の川上慎市郎学部長補佐(准教授)はiU設立前より、アントレプレナーシップを育てるためにはチームでの学習、特にピアフィードバックや授業以外でのコミュニケーションが大事だと考えていました。iUで川上学部長補佐が責任者を務める「イノベーションプロジェクト」という授業をスタートするにあたり、適切なツールを探していたところ、schoolTaktの学生同士がアウトプットを見せ合い、互いにコメントやいいねを送ることが出来、さらにその関係性を可視化できることが決め手となり、導入にいたりました。
 導入事例の詳細はschoolTakt HP(https://schooltakt.com/schooltakt_blog/25723/)からご確認いただけます。

コロナ禍の学生のコミュニケーション:オンライン授業で強化される協働学習

 iUでは4月の開校から、コロナ禍の影響により全面オンラインでの授業が余儀なくされました。学生同士が対面することなく、オンラインのみで授業が進んでいく状況下で、冒頭にも出た「イノベーションプロジェクト」という授業では、積極的にschoolTaktを活用したアクティブラーニング中心の授業が行われました。
 「イノベーションプロジェクト」は、学生が4年間での起業を目指し、数人のグループに分かれ、グループに与えられた課題に対してアウトプットを重ねていく授業です。この課題解決型の授業では、授業外でのグループのコミュニケーションが重要です。schoolTaktの共同編集モード(受講生が、他の受講生の課題回答画面を編集可能なモード)により、遠隔でもグループの都合の良い時間に1つの課題に協働して取り組むことが可能になります。また、アントレプレナーシップを育てるピアフィードバックの一環として、学生は授業と授業の間にschoolTaktを用いて振り返りと、それに対して互いにコメントを書き合うことが求められます。


schoolTaktを使ったオンライン授業の様子


「イノベーションプロジェクト」でのschoolTakt画面(振り返りとそれに対するコメント)

 これにより、開校当初からオンライン授業で誰とも顔を合わせないという特殊な状況下でも、コミュニケーションが活発に行われ、積極的に意見を交わす機運が醸成されました。また、振り返りやコメントの内容も、一人で作業を進めるだけでは育たない自己肯定感、自己効力感が読み取れるものでした。
 現在、オンラインとオフラインのハイブリッドで授業が進められているiUですが、「イノベーションプロジェクト」の授業ではschoolTaktが欠かせないものとなっており、現在もオンライン中心の授業が行われています。

教員にあらわれた変化

 schoolTaktでは、授業見学に行かずとも、他の教員が作成した課題やそれに対する学生の回答・コメント等を、教員同士で参照しあうこと、共有することが簡単にできます。川上学部長補佐は全学の教員に他の教員の課題を積極的に見にいくことを推奨しました。すると、講義中心から、グループワーク中心の授業構成へと教え方を考え直し、アップデートする教員が増加し、教員同士の学び合いにも繋がりました。

今後の展開:学習ログによる評価

 schoolTaktでは学習ログとして課題の提出状況のダウンロードや、発言マップの取得が可能です。発言マップとは、授業や課題内のコメント、いいね、閲覧数の履歴が可視化されるものです。また、CSVデータとしてダウンロードすることも可能です。
 これにより、誰が誰の回答にコメントをしたか、いいねを送ったかという履歴を定量化し、授業評価とすることが可能になりました。「イノベーションプロジェクト」では、課題の提出状況だけではなく、グループワークへの参加度が重要視されるため、事前に学生へアナウンスの上、この学習ログを利用して、発言状況を定量化し、授業評価を実施しました。
今後、コードタクトではiUと協働し、コメントした数だけでなく、コメントの内容や関わり方から、グループへの貢献度を評価できる仕組みについて、検討・実証を行っていく予定です。

発言マップの例

【schoolTaktについて】
タブレット端末、スマートフォン、パソコンなどデバイスフリーで利用できる授業支援システムです。schoolTaktにプリセットされているさまざまな教材や、お手持ちのPDF教材・写真をアップロードし、授業で活用することができます。これにより、児童生徒の学習状況をリアルタイムに把握できたり、児童生徒同士の解答を共有したりすることで「みんなで学び合う」学習環境を簡単に構築できます。プロダクト詳細はWebページをご覧ください。
schoolTakt webページ:https://schooltakt.com/

【学校法人電子学園  情報経営イノベーション専門職大学について】
情報経営イノベーション専門職大学は、産業界と連携した新しい学びのプラットフォームです。
テクノロジーの目覚ましい進展により、私たちが暮らす世の中は急速に変化しています。数年後には、今ある社会問題を解決するサービスや、世の中のニーズを先取りしたビジネスが、当たり前に存在しているはずです。その先頭に立ち、世の中にイノベーションを起こしていく人材を育成していきます。
イノベーションを起こすためには、「ICT」と「ビジネス」の能力を掛けあわせて、世界へ展開する力が求められます。そして、グローバル社会でコミュニケーションを図れることが最低条件です。そのため、iU 情報経営イノベーション専門職大学では「ICT」「ビジネス」「グローバルコミュニケーション」の3つを大きな柱とし、それぞれを融合させて創造力と実現力を高めていきます。
情報経営イノベーション専門職大学 webページ:https://www.i-u.ac.jp/

【コードタクト会社概要】
「これからの教育を革新していきたい」との考えで設立し、ICTを利用して1人1人の学習活動の支援を行い、新しい授業スタイルを作っていきたいと考えています。
「時代にあった学びにアップデートさせることで、みんなが主体性を育み、才能を活かし、自由に生きる世界」を創るために「schoolTakt」を開発し、協働学習・個別探求に適したツールとして学びの場を創ることを目指しています。

会社名 :株式会社コードタクト
所在地 :東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルA館2階b室
設 立 :2015年1月
資本金 :3百万円
代表者 :代表取締役 後藤 正樹
事業内容:授業支援システム「schoolTakt」の提供
URL  :https://codetakt.com/