図を使って考えを整理する

連立方程式の利用
算数・数学 中2 ムーブパーツ 共同閲覧モード 数式ツール
 久保拓也先生

〈導入〉

鉄橋・トンネルの問題から、「図と文章から方程式を立てよう」という学習課題を立てます。

〈展開〉

①電車のムーブパーツを動かして鉄橋を渡り始めと、渡り終わりの位置を予想し、電車が進んだ距離をペンで記入し方程式を立てます。
②連立方程式を解き、答えを求めます。
③式を回答比較機能で並べ、方程式が何種類もあることを示し、どの式で計算すると解きやすいかを話し合います。
④数式ツールを活用して、式と答えをまとめます。

〈まとめ〉

学習の振り返りをして、分かったことを発表します。

久保拓也先生のコメント

ムーブパーツに設定した電車を動かし、ペン機能で図や条件の文章に書き込み、考えを整理しながら式を立てました。
回答一覧にある回答比較機能を活用して、教員は回答画面を選択して抽出しました。生徒の画面を比較しながら、どの図が正しいかや、どの式が適しているか、論点を整理することができ、話し合いやすくなりました。
また、数式ツールを活用することで、きれいに連立方程式を入力することもできました。

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