単元のまとめでルーブリック評価を活用

人権と共生社会
社会 中1 中2 中3
 ます先生

授業の流れ

基本的人権について知識分野をインプットする時間、グループで課題について表現する時間をとった後、単元のまとめとして平等権・自由権・社会権それぞれの権利についてまとめる活動をしました。その際、ルーブリック評価を提示し、まとめ終わったら自己評価をするよう声掛けしました。また、振り返りAI分析も利用し、5つの観点が意識できるよう声掛けもしました。

参考にした書籍実践

『実践例&導入事例でわかる「明日からの教室のつくりかた」スクールタクトで始めるICT活用』株式会社インプレスの第1章「小学校・中学校・高校」の授業ですぐに使える実践事例の中から「26.評価基準を児童生徒に伝える」を参考に授業を実践しました。
ルーブリック評価は、以前から取り入れていましたが、「自己評価」ができるのが魅力で実践してみようと思いました。

ます先生のコメント

単元の裏テーマを「AIをうまく使いこなそう!」と設定し、振り返りAI分析を利用するとともに、chat GPTに5つの観点に沿った文章も作成させ、参考資料として配布しました。

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