テープ図を描いて問題を解く

倍の見方

 2023/09/15    かわもとゆうた先生
テープ図


授業の流れ

1

導入

前時までに「全体量を求める」「何倍かを求める」をそれぞれ、スクールタクトでテープ図を描きながら学習をしてきました。
本時は「1つ分の量を求める」学習であることを確認します。

2

展開

①問題を提示し、式を考えさせます。
②イメージを補うために、ブロック1つ分を求める式を考えさせます。ブロック1つ分(もと)が6つあると全体量が分かることを利用して、1つ分の量を求める式を立てられるようにします。
③演習問題を提示し、式を考えさせます。キャンバスには一部ヒントを示しておきます。
④次の演習問題ではヒントはなく、これまでの学習を振り返りながらテープ図を完成させます。

3

まとめ

文章だけでは分かりにくい問題でも、テープ図によって式を立てられることを振り返ります。

テープ図

デジタルの特徴である「手軽に、すぐにやり直せる」という点を生かし、テープ図を描きながら問題解決ができるように本実践を行いました。最終的には、ノートにテープ図を描けるように指導しました。

かわもとゆうた先生のコメント