大学入試対策の過去問演習

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 岡本先生
添削

導入

生徒は、先生が配布した過去問題を演習しました。その後、答案を iPad で撮影し、スクールタクトのキャンバス画面に貼り付けました。

展開

(1)

先生用メモを黒板代わりに利用してポイントを書き込みながら、演習問題の解説を行いました。書いた内容がすぐに反映されるため、板書を作成するのと近い感覚で授業を進めることができました。

解説

(2)

先生用メモ上で解説されたポイントをふまえて、生徒はお互いに答案を採点しました。採点は、スクールタクトの回答一覧画面に表示されている自分の答案から見て、 3 つ右のものから行いました。採点が早く終わった生徒は、任意の他の答案を採点しました。回答一覧画面で進捗を確認しつつ、教師自身も採点に加わりました。

添削

まとめ

生徒は答案を採点しながら、自分にはなかった考えや、参考になった記述に対して " いいね " 評価を送りました。生徒は先生の解説、採点、他者評価をふまえて、復習として自分の答案に直接採点し、結果を貼り付けて先生に提出しました。

添削・提出

岡本先生のコメント

先生が伝えた問題毎のポイントをふまえて、生徒がスクールタクト上で添削を行う形式にすることで、課題の実施率と、授業に対する集中度を向上させることをねらいとしました。また、紙を用いた活動とスクールタクトを用いた活動を授業にバランスよく取り入れることによっても、生徒の学力を向上させることをねらいとしました。

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