データからの気づきを共有

国土の気候と地形の特色
社会 小5 共同閲覧モード 回答欄ツール
 たくみ先生
社会科
1

導入

小笠原諸島と知床半島の気温と位置に関する資料をもとに、奥日光の気候について予想し、考える活動を行いました。
奥日光は気温が知床と近い値になっていることから「なぜ、日本各地で雪や雨の降る量に違いがあるのか」について考えを深めることを目標にしました。

2

展開

まず東京都と岐阜県の雨温図を比較し、気温と降水量の2つの観点で気付いたことを記入しました。
そして、気候に関する日本地図と各地の雨温図を比較し、「日本海側と太平洋側」で雨温図が大きく異なることを学習しました。

社会科
3

まとめ

グループでの話し合いをもとに、梅雨、台風、季節風の影響で雪や雨の降る量が違うことをとらえ、学習内容を振り返りました。

たくみ先生のコメント

各地の雨温図の資料を貼り付けて、「気温が高い月と低い月の差」や「降水量が多い月と少ない月の差」を読み取らせ、記入できるようにしました。

この実践事例をシェアする