表機能で実験を記録する

電気の利用
理科 小6 共同閲覧モード 表機能
 りようへ先生

〈導入〉

モーターを回して一瞬だけ豆電球がつく様子を見せて「電気を流すとモーターが回るのだから、モーターを回すと電気が作れるのだろうか」という学習問題を設定します。

〈展開〉

①モーターを内蔵した手回し発電機を見せて、この手回し発電機にさまざまな器具を接続して動かすことで、電気は作ることができるのかを確かめる実験を行います。
②結果をスクールタクトに記録します。
③記録用紙から、学習問題に対する考察を書きます。
④考察を班の中で交流し、学習したことをまとめます。

〈まとめ〉

学習内容を確かめ(右図)、本時の振り返りを記入します。

りようへ先生のコメント

手回し発電機を豆電球やモーターなどにつないで、明かりがついたり動いたりするかどうか調べる実験を行いました。
実験結果には表機能を活用しました。実験の記録用紙を印刷したり配布する手間がなくなりました。また、机の上には実験器具とタブレット端末だけを置くようにしました。
理科の実験では、机の上にたくさんの物が置いてあったり、記録を取って共有することが大変だったりしますが、スクールタクトを使うことで、机の上もきれいに、実験結果の記録も簡単にグループ内に共有できました。

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