思考ツールで短歌の表現を広げる

たのしみは
国語 小6 共同閲覧モード 回答欄ツール
 かね子先生

〈導入〉

いくつかの短歌を詠み、短歌のつくりを理解します。

〈展開〉

①「たのしみ」というテーマを設定します。自分が「たのしみ」と感じる場面を想起し、その時に湧き出てくる気持ちや状況を各自ウェビングマップに整理します。
②「たのしみ」についてまとまった後、共同閲覧モードに切り替えて、友達と「たのしみ」を共有して自分にはなかった考えに触れます。

〈まとめ〉

短歌の構成に沿って、言葉を選びながら自分の短歌を作り上げます(右図)。

かね子先生のコメント

ウェビングマップは、中心となる考えから思いついたアイデアを書いて、考えを広げていくツールです。マンダラチャートなどでも同様のやり方があります。
今回は、自分が「たのしみ」と思うことを短歌にする学習活動において、トピックを決めて、周りに思いついた場面を書き出していきました。
また、共同閲覧モードに切り替えることで学級内の「たのしみ」を共有し、表現の仕方などを学び合いました。

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