様々な思考ツールを使い分ける

聖徳太子の国づくり
社会 小6 ムーブパーツ
 かね子先生

〈導入〉

時代背景や聖徳太子にまつわる基本的な学習を行います。

〈展開〉

思考ツール(Yチャート、キャンディチャート、ピラミッドチャート)を使って飛鳥時代の時代背景と聖徳太子が実施した政策、その成果をまとめていきます。

〈まとめ〉

さまざまな思考ツールで整理した情報をもとに、それぞれのつながりや関係性をとらえながら、聖徳太子が目指した国家について自分の考えをまとめます。

かね子先生のコメント

Yチャート(右図の左側)は、3つの視点から対象について意見を整理して、新しい考えや課題を見いだす活動に使用します。
キャンディチャート(右図の右側)は、「もし〜なら」という条件にもとづいて結果を予測し、その根拠を明確にするときに使います。今回は、当時の世の中に対して聖徳太子が行ったこと、それによってどうなったのかという因果関係をまとめるのに使いました。
ピラミッドチャート(上図)は、頂点に向けて考えを絞り込むときに使います。
あらかじめキーワードをムーブパーツにして用意することで、スムーズに活動することができました。

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