授業の要約
顕微鏡で関東ロームを観察し、その内容をシンキングツールを使ってまとめました。
さらに、富士山が活火山であることについて、観察した内容と関連づけて学習しました。
関東ロームを顕微鏡で観察
関東ロームの砂を洗って汚れを取ってから、顕微鏡で観察しました。
観察した内容を、シンキングツール「くま手チャート」に記入
関東ロームを観察した結果を、スクールタクトに記入していきました。
シンキングツール「くま手チャート」を利用しました。
色、形、つぶの大きさ、その他という4つの観察の観点を用意し、それぞれ記入しました。
富士山が活火山であることについての説明
富士山が活火山であることについて説明しました。
関東ロームが富士山や箱根山の噴火により発生した火山灰であることを、顕微鏡で観察した砂つぶと関連づけて学ぶことができました。
ふりかえりを記入
スクールタクトにふりかえりを記入しました。
「富士山は、これまで何度も噴火した活火山である」ということを理解してもらうためには、
口頭で説明するだけではなかなかイメージを持ちにくいのではないかと感じていました。
観察と結びつけて学ぶことで、理解を深めることができたように思います。
シンキングツールについてのふりかえり
シンキングツール「くま手チャート」を使ったことについて教員目線での振り返りを行いました。