振り返りAI分析実践事例集
今すぐダウンロード振り返りAI分析 (β版※)
学びの質を高める振り返りを、
AIでサポート
児童生徒の主体的・対話的で深い学びと
教員の働き方改革を同時に実現!
「振り返り」を
次の学びに生かせてますか?
授業における自分の学びを確認し、学習状況や自身の成長を捉えるために大切とされている「振り返り」。
文部科学省の学習指導要領の総則にも、振り返りの重要性が示されています。
振り返りを「させっぱなし」にせず、自身の学びを見直し、今後の学習に見通しを立て取り組むという、
振り返りと学びのサイクルは、どのように作り上げていけば良いのでしょうか。
こんなお悩みはありませんか?
振り返りAI分析とは
スクールタクトの回答欄に入力された振り返りのテキストを、独自開発のAIにより、客観的かつ瞬時に振り返りの5つの観点に分類する機能です。
児童生徒の主体的・対話的で深い学びと、教員の働き方改革を同時に実現します。
詳しい操作方法はこちら(動画)振り返りAI分析の
5つの観点
スクールタクトでは、学習科学の理論をもとに、振り返りのためのフレームワークを考案。
振り返りAI分析では、児童生徒が入力した振り返りのテキストを、この5つの観点に分類します。
先生や児童生徒同士が、5つの観点という共通理解を持つことで、振り返りを通じた指導や学び合いが行いやすくなります。
学習の過程で
行ったことや学んだこと
学習を通して
感じたことや疑問
学習を通して考えたことのうち、
物事が起こる理由や原因に関すること
学習を通して考えたことのうち、
自分なりの回答や予想に関すること
学習のまとめや
次に取るべき具体的な行動
振り返りAI分析で
できること
個人やクラスの
学びの傾向を把握
AIにより分析された振り返りが、レーダーチャートや散布図によって視覚的に表現されます。個人やクラス全体の学びの傾向を素早くつかむことができます。
主体的・対話的で深い学びの実現
先生のこれまでの経験をAIによる分析結果がサポートします。振り返りの記述、分析を通じた授業改善へのサイクルを回すことで、主体的・対話的で深い学びにつなげることができます。
働き方改革を
サポート
クラス全員分の振り返りをAIが瞬時に分析します。ノートを回収して授業や行事の振り返りを読み、分析していた時間を大幅に短縮できます。
活用例
単元:「ごんぎつね」
指導目標:登場人物の性格や気持ちの変化、情景などについて叙述をもとに想像しながら読むことができるようにする
単元:「電流と回路」
指導目標:回路を作る実験を行い、特性や規則性について理解する
高校2年
指導目標:地域課題解決に向けた施策を考え、校内コンテストで発表する(半期で実施)
活用例
実証効果
導入前のモニターとして、算数の授業における振り返りの記述を分析
学びをより広く深い視点で振り返り、言語化できるようになりました。
実証開始時、終了時のクラスの観点ごとの個数の平均をグラフ化したものです。開始時に比べて、どの観点の数も伸びています。特に、感想は6倍に、結論は3.5倍に増えました。
児童Aの振り返り
の変化
児童Bの振り返り
の変化
実証に参加した先生の声
分析結果をもとにより良い授業へ!
分析結果を見ることで、本時の大事な内容がどの程度生徒の振り返りに記入されているか確認でき、授業改善につなげることができました。
また、分析結果をクラス全体に共有して、授業で学んだことを振り返ることができました。
振り返りによるノートの
確認時間が短縮!
スクールタクト上で振り返りを簡単に提出して分析できるので、全員分のノートを回収して確認する手間がかからないのがいいところです。
互いに見合うことで、
振り返りの質に変化が!
友達の振り返りの内容を見合うことで、どんな書き方をしたらよいか、どのような表現を使えばよいかを考えることができ、より良い振り返りが書けるようになりました。