「そもそも教育は何のためにあるのか、どうあればよいのか」
 スクールタクトは、教育の根本を踏まえて設計されたプロダクトです。

授業支援クラウドに共通する目的は、主体的・対話的で深い学びの実現です。

では、その実現に当たって、なぜ、個別最適な学びと協働的な学びの二つが必要なのでしょうか?両者を別々ではなく一体的に充実させることが、なぜ、求められるのでしょうか?

私たちコードタクトは、その答えを、「そもそも教育は何のためにあるのか、どうあればよいのか」という問いに正面から向き合うことで、見いだしています。

キーワードは、「自由」「自由の相互承認」「一般福祉」、そして、学びの「個別化」「協同化」「プロジェクト化」。

以下は、書籍『明日からの教室のつくりかた――スクールタクトで始めるICT活用』に収録されている、「鼎談1 何のためのICT活用なのか、目指す教育は何か――主体的な学びをつくるために、学校や教員に求められている変化」(全文)です。

スクールタクトが、主体的・対話的で深い学びの“よりよい”実現に向けて、「そもそも」という教育の根本を踏まえて設計されたプロダクトであることの一端をお伝えするものです。


※鼎談1 全文(13,000字程度)

明日からの教室のつくりかた 鼎談抜粋