くらげチャートで問題点を整理する

私たちにできること
国語 小6 ムーブパーツ 共同閲覧モード
 かね子先生

〈導入〉

SDGsの基本的な内容について説明します。

〈展開〉

①くらげチャートの使い方を確かめ、SDGsの目標の中から1つ選んでくらげの頭の部分に置きます。
②選んだ目標についてインターネットなどから情報を集め、日本や世界の問題点を考えます。共同閲覧モードに切り替えて、学級内で閲覧できるようにします。
③整理した問題点に対して、自分はどのような行動をしたいのか、グループで話し合います。

〈まとめ〉

話し合ったことをもとに、「理想とする世界のために、いま自分ができること」の視点で意見文を書きます(右図)。

かね子先生のコメント

くらげチャートは、自分が主張したいことに対しての根拠を挙げるときに使います。頭の部分に主張を書いて、それに対する理由を足の部分に記入します。
今回は、くらげチャートを使って問題点を視覚的に整理しました。SDGsの目標を頭の部分に置き、足の部分に書き出した問題点に対して自分はどのような行動をしたいのかを考える活動を行いました。
また、共同閲覧モードに切り替えて学級内に共有することで、自分が調べた目標以外についても学習することができました。

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