漢字作りで友達からも学ぶ

漢字の組み立て
国語 小4 共同閲覧モード
 タカ先生

〈導入〉

教科書の挿絵をもとにへんとつくり以外の組合わせで漢字を作ることを伝えます。

〈展開〉

①例を提示しかんむりの中の 「くさかんむり」の漢字にはどのようなものがあるのかを学級全体で一緒に考えます。
②次に、「うかんむり」「たけかんむり」「わかんむり」を持つ漢字を一人で考えます。その後、共同閲覧モードに切り替えて、自分では思いつかなかった漢字を、友達の画面から学びます。

〈まとめ〉

本時の学習を通して、「分かったこと」や「友達から学んだこと」を振り返ります(右図)。

タカ先生のコメント

ペンツールを用いてタブレット上に漢字を書くことで、鉛筆を用いて紙に書くよりも書き直しがしやすいです。これにより児童は、試行錯誤しながら活動を進めることができました。
共同閲覧モードを用いて友達の画面を見合うことで、自分が思いつかなかった漢字にも気付くことができます。また、自分のタブレット端末上からすぐに学級全体の考えを見ることができるため、ノート上での活動に比べて、学びがより広がるようになりました。

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